施術の効果 その2「テンセグリティー」

施術の効果のその2「テンセグリティー」

テンセグリティーとは、建築業界用語で、tensional(テンショナル:張力)Integrity(インテグリティー:統合)この2つの言葉の造語です。
これは「張力によってバランスが保たれている」という構造のことを言います。

この棒の部分が「骨」で、ゴムの部分が「筋肉」と仮定してください。
各棒(骨)に伸び縮みするゴム(筋肉)が付いていて、このゴム(筋肉)を引っ張ると当然、棒(骨)は引っ張られ動きます。
特定のゴム(筋肉)がずっと引っ張られた状態が続くと、そこに関わる棒(骨)もずっと本来あるべき位置からズレてしまいます。 これが、「関節がズレる」ということです。
ある特定のゴム(筋肉)が引っ張られると「伸びるゴム(筋肉)」と「圧縮されるゴム(筋肉)」が出てきます。
このように、一部のゴム(筋肉)に負荷がかかって動くと、身体全体の張力に影響がでるのです。

施術を行うことで、「テンセグリティー」いわゆる「身体の筋肉バランスが整っている状態」にすることで、良い姿勢が保たレます。
そして、「関節の負担」もなくなり、「筋肉のストレス」が解消され、リンパ液や血流が良くなり、身体の不調が改善されます。

まとめますと「施術の目的」は、

①「自律神経」
のバランス機能を高めて、自然治癒力を引き出す

②「テンセグリティー」
をサポートし、良い姿勢を維持しやすくする

この2つの機能を整えることが施術の目的で、
それにより自然治癒力が引き出され、身体の「こり」や「痛み」が改善していくのです

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