少子化問題について
国家プロジェクトでこの問題に取り組み成果が上がった事を書いた本「フランスは少子化を克服したか」を読みました。
「男性の育児への参加」「出産時苦痛の解消及び産後のケアの手厚さ」「3歳から無償で学校（保育園でなく）に行く」という3つのキーワードが成功の鍵だと学びました。
あわせて、内閣府が出した「少子化の状況及び少子化への対処施策の概況」もＨＰからダウンロードして読みました。
日本も数年前に比べると少し出生率が上がって来ていますが、フランスほどの本気度がないように思われます。
少子化問題は、出産育児だけの問題ではなく、結婚・仕事・妊娠・出産・育児・復職・育児休暇など様々な問題が絡み合っているので、夫婦だけでなく、国と地方自治体、地域社会全体で取り組むべき問題です。
私は、「一般社団法人日本骨盤矯正普及協会」の事業活動を通して、代表理事として、微力ながら「少子化問題」解決のお手伝いをしていきたいと考えています。
i一般社団法人日本骨盤矯正普及協会 代表理事 梶田了
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