代表理事である梶田のブログ(わらしべ長者の生き方・自分で出来る夏バテ予防) 

こんにちは

双子のパパであり、日本骨盤矯正普及協会代表理事で、ライフ快療院南浦和本店院長、かじた式骨盤矯正整体スクール主宰者でもある梶田了です。


6月も半ばを過ぎ、ジメジメとした梅雨の時期ですが、皆様いかがお過しでしょうか~
この時期は、身体の状態も不安定になりがちです。
そこで、今回の「健康情報」では、夏に向けてバテにくい身体にするワンポイントもお話します。


さて、「わらしべ長者」という昔話がありますが、この話は人生において大切なことを教えてくれていると思います。
皆さんご存知だと思いますが、少し要約してこの昔話をご紹介します。

むかしむかしあるところに、真面目で正直者だけど運の悪い男がいました。

働いても働いても貧乏な男は、最後の手段として飲まず食わずで観音様にお祈りしました。
あたりが暗くなった頃、観音様が男の目の前に現れ「お寺を出るときに転がって何かをつかむので、それを持って西へ行きなさい」と言いました。

男は不思議に思いましたが、寺を出るときに転がってしまい、わらをつかみました。
男は観音様の言う通り、わらを持って西へ向かうことにしました。
歩いているとアブが飛んできたので、男はアブを捕まえるとわらの先に縛りつけて進んでいると、牛車に乗った子どもが、わらに縛られたアブが欲しいと言いました。
男がアブのついたわらを子どもにあげると、子どもの母親はお礼にみかんを3つくれました。

みかんをもらった男がさらに西へ進んでいくと、娘が道端で苦しんでいました。
娘が水を欲しがっていたので男は持っていたみかんを差し出すと、娘の体調は良くなり、お礼に絹の布をもらいました。

さらに西へ進むと、侍と倒れた馬に出会いました。
侍は急いでいるのに、馬が倒れてしまったために先へ進むことができず困っていました。
そこで絹の布を見た侍は、馬と交換して欲しいと言いました。
男は絹の布と馬を交換し、夜通し馬の面倒を見てやると、朝にはすっかり元気になっていました。

馬を連れて西へ進むと、大きな屋敷を見つけました。
屋敷の門から、ちょうど今から旅に出ようとしていた主人が出てきて、馬を譲って欲しいと言いました。
その代わりに、この屋敷と裏の畑を預けると言い、男は馬と屋敷を交換しました。
しかし何年経っても屋敷の主人は帰ってこず、男は立派な屋敷と畑を持ったお金持ちになりました。
観音様に言われた通り、男はわら1本で長者になったので、生涯わら1本すら粗末にすることはありませんでした。


この話は、今ある目の前の事に真剣に情熱をもって取り組んでいくことで、新たな道が開けるという事をこの話から学ぶことが出来ると思います。
よく「人生に無駄なことはない」という話しを聞きますが、それは今の仕事に精一杯取り組んだ結果だと考えています。
まだ見ぬ未来に想いをはせながら、過去をとらわれず、今ここに全力をつくして生きます!

☆健康情報☆
今回は、夏を快適に乗り切るための腎臓や消化器に関係する調整ポイントをご紹介します。

そのポイントは「左足のふくらはぎの内側のすねの骨の際の押すと少し痛い部分3~4箇所」になります。
この部分痛気持ちいい程度で30~60秒間押してください。

そうすることで、夏に汗をきちんとかきやすくなり、食欲も落ちないですみます。
ぜひお試しください。

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一般社団法人日本骨盤矯正普及協会 代表理事
ライフ快療院南浦和本店 院長

かじた式骨盤矯正整体スクール主宰

梶田 了(カジタ リョウ)

埼玉県さいたま市南区南浦和2-30-11

(JR南浦和駅東口より徒歩約5分)

フリーダイヤル 0120-428-099

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一般社団法人日本骨盤矯正普及協会 https://jpapa.org/
ライフ快療院 https://www.life-k.jp/

かじた式骨盤矯正整体スクール https://kajitaryo.com/

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