デスクワークが長いと「猫背」になり、肩こりや腰痛になりやすくなります。
実は、猫背になるのは「骨盤底筋」がゆるんでしまっている場合があるんです。
骨盤底筋とは左右の「坐骨」を繋いでいる筋肉で、これが緩むことで坐骨間が開いて骨盤が広がるんです。
そのために、骨盤が不安定になって背骨がまっすぐに保てなくなり、「頭」の重さを肩や首が支えられないことにより、
肩こりや腰痛になってしまうのです。
そこで、この「骨盤底筋」簡単に鍛え、骨盤の緩みを改善するのに有効なセルフケア
「おしぼり座り」をご紹介します。
①用意するのは「タオル1枚」です。
フェイスタオルのサイズのものを縦に二つ折りにし、棒状にくるくるときつく丸めます。
直径は5センチほどが目安です。
②丸めたタオルを椅子の上に置き、軽く足をひらいて、背筋を伸ばしてタオルの上にお尻の穴が当たるように座ります。
こうすることで「骨盤底筋」に意識がいくので、自然とトレーニングになります。
ぜひ、やってみてください。