この協会を設立した本当の理由とは…

日本骨盤矯正普及協会 代表理事の梶田です。

今回は、この協会を設立した本当の理由についてお話したいと思います。2019年2月に一般社団法人日本骨盤矯正普及協会は、一般の方にも骨盤についての正しい知識や骨盤矯正の効果的な技術などを広く社会に普及し、それにより多くの人々の健康と美に貢献することを目的に設立しました。

設立の理由は、
日本中には数多くの治療院や整骨院、整体院、リラクゼーションサロン、エステ・アロマサロンが存在しています。
そのような店舗において、「骨盤矯正」はメニューとして人気があるために安易にメニュー化しているところもあると聞いています。「骨盤矯正」に関しては明確な基準が存在しないために、一般の消費者はHPを見たり、口コミだったり、紹介だったり、ポータルサイトのクーポンなどで行き当たりで利用して、あまり効果がなかったというケースを現場の声としてお客様から聞いていました。
安全で効果的な「骨盤矯正」を受けてもらえることで、骨格の歪みアンバランスが原因である様々な体の不調を解消できるのにという想いを持っていました。そのような時に、整体学校の後輩が院の施術を見学に来て、「梶田先生の骨盤矯正を学ばせてほしい」とうことがきっかけで、整体スクールがスタートしました。
スクールで指導している「かじた式骨盤矯正法」は、カイロプラクティックや整体の先人の方々の知識、技術、考え方を元の現場での施術などを通して確立していったテクニックで、現在も進化し続けています。

このスクールを協会認定とすることにより、学んだ先生やセラピストの方々が協会認定店として全国に広がっていくことで、草の根運動のように安全で効果的な「骨盤矯正」を受けることで体の不調が改善できる方が一人でも多くなればいいと考え、協会を設立しました。

そして、認定講師を育成し、全国の多くの先生やセラピストに、このテクニックを活用して現場でお客様の健康と美を提供できるようにいきたいという想いもあります。

また、「骨盤矯正」が「マッサージ」「整体」「指圧」「ストレッチ」などと同じようなレベルで手軽に受けていただけるような文化・考え方を広げるために、一般の方々にも骨盤の重要性や骨盤矯正の効果などについて知識も持っていただけるような講演や体験会なども協会活動を通してやっていきたいと考えています。